いつかはマイホース!乗馬の馬の購入方法といくらで買える?

マイホース 未分類

競馬の馬主じゃありません。
乗馬でいつかは自分だけのマイホースが欲しいと思ったことはありませんか?
今回はそんな疑問を思った方のために、

  • マイホースは実際いくらで買える?
  • 維持費はどれくらい?

といったところも解説していきます!

乗馬の馬は購入できる?

乗馬クラブでは馬の正しい乗り方などを学ぶことができますが、相性が良くて気に入った馬が見つかった場合、自馬としてお金を出して購入することが可能です。ほとんどの乗馬クラブで用意されている馬は競走馬としての役割を終了している引退した馬のみとなっているため、逆にお金を出して引き取ってもらった方が良いケースも多いためです。ただし、購入するためには乗馬クラブの会員になることが条件なので、必ず入会するようにしましょう。

乗馬の馬を購入する費用はどれくらい?


乗馬の馬を購入することは可能ですが、かかる費用は馬の状態などによって大きく変わってくることがあるので注意が必要です。足が悪くて病気の恐れなどがある場合にはただで引き取ることも可能ですし、比較的元気な状態で走り回れる状態なら数百万円から数千万円することもあります。

また、ヨーロッパの本場から直々に買い取ってきた輸入の乗馬を購入する場合、数億円から数十億円することもあるのでかなり高額な金額になることは覚悟しなければなりません。

馬と言っても約200種類以上存在しているので、代表的な種類の購入費用だけ詳しく紹介していくと、乗馬として最も適しているサラブレッドが大体1,000万円前後、サラブレッドを一回り小さくしたアラブであれば20万円から150万円、筋肉質で温厚な性格が人気のクォーターホースは300万円から500万円程度で購入することが可能です。

その他、ペットとして人気の高いポニーなら20万円前後で買うことができます。

マイホースのメリットとデメリット


マイホースを持つことで得られる一番のメリットは、自分専用となって育てることが可能になるので、強い絆や信頼関係が生まれて友人や仲間のような存在になれることです。馬は非常に感受性が豊かで人の気持ちを汲み取る能力に長けているので、愛を持って接してあげると必ず逞しく丈夫に育つことができ、いつまでも自由に乗りこなせる大きなメリットが生まれます。

また、考えられるデメリットに関しては、維持費が非常に高くなってしまうので、管理を徹底しようとすると莫大な金額が出ていってしまうことです。装蹄料や医療費、食費や住み場所も確保しないといけないため、ある程度安定した収入がないと育てることは非常に困難になってしまうので注意が必要です。

維持費はどれくらいかかる?


月々にかかる維持費はどのような育て方をするかによってもかなり大きく違ってきますが、管理費の相場に関しては、大体5万円から10万円ほど必要になることが予想されます。また、月に1回は装蹄代として2万円くらい必要になります。

その他、預託料が毎月7万円程度かかってきますし、調教料も必要になるのでトータルで月に50万円から70万円くらいかかることは覚悟した方が良いです。そして、いつまでも健康な状態でいてもらうためには予防接種や法定伝染病検査料なども必要になってくるので、維持費に関しては絶対に甘く見ないようにすることが大切になります。

馬の寿命は大体20年から30年の間と言われているので、その間何不自由なく育てられる自信がある方だけが購入することを決定しましょう。途中で育てられないと断念して手放してしまうと、行きつく先は殺処分になってしまうだけなので、最後まで責任を持つことが非常に重要になってくるからです。

まとめ

マイホースを購入することで馬との距離をグッと縮めることができるようになり、深い信頼関係が築けて素敵な生活が約束される大きなメリットがある一方、30年近く育てないといけないので維持費など出費がかさむことは覚悟しなければなりません。

そのため、安易な気持ちで自馬を手に入れようと気軽に考えるのではなく、購入することでどのようなメリットがあってどんなデメリットが生まれるのか、両方を良く理解してから買う決断をすることが大切になります。
PR>> ジョッパーズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました